教育・文化

<希望と活力にあふれた日本を創造できる人材の育成>

 教育への不信の高まりや、いじめや学級崩壊、不登校、子どもが犠牲となり,また加害者となる悲惨な事件、少年犯罪などの増加が示すように、経済不況などの社会環境の大きな変化の中で、子供たちの心には社会に対する不安や不信が蓄積され、きちんとした価値観や人生観が持てずにいるのではないかと危惧しています。
 将来にわたって希望と活力にあふれた日本を創造するためには、人間形成をはかる上で最も重要な時期である初等から高等教育までの間に基礎学力を身に付けるとともに、日本の伝統・文化などの学びを通じて、日本人としての誇りと自信を持った人材を育成していくことが重要です。
  もとより教育は、家庭、学校、地域社会の協同によって行われることが望ましく、その必要性はこれからも変わるものではありませんが、特に学校は、集団での規律ある学びの場として非常に重要な役割を持っています。
  これらを踏まえて、私は、主に次の点の実現に努力します。

  • 民主主義の根幹である『「義務」を果たしてこそ「権利」が生じること』(権利と義務)を学び教える教育の実施
  • 社会を構成する最小単位である家庭での教育(しつけ)こそが社会生活を送る上での基礎であり、家庭、教育機関とが連携した家庭教育の重要性を再認識する取り組みの実施
  • 人間としての生きる力と社会性を育むとともに、いじめや少年犯罪を抑止する観点から、人の命を尊ぶ心や人間としての倫理観が学べる教育の実施
  • 教員の指導技能の向上のための教育研修の充実と定期的な実施
  • 少人数学級の早期実現による目配りのきいた学習指導の実施
  • 教員と生徒が心地よく教え学べる就学環境の整備のための公的投資の強化・拡充
  • 高校教育の無償化(子ども手当て創設による高校生扶養世帯の負担軽減、金銭的理由から意欲・能力ある生徒の就学の機会を奪わない(機会の平等)観点から)
  • 勤労観、職業観が醸成されるような「ものづくり体験」などの積極的な実施
  • 日本の伝統・文化や芸術(芸能、工芸など)の保存・継承のため、体験学習などができる環境の整備
  • 「持続可能な開発」に資する人材の育成や教育などユネスコ活動の実践
  • 「選択と集中」による効果的な予算配分による科学技術の振興
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