「太陽光10kW未満の分割審査」4月1日から実施

 〜 意図して10kW未満に分割している疑いあり 〜

2021.3.24

2021年3月5日(金)の九州電労・鹿児島支部と霧島分会からの現場報告を基に、3月12日(金)及び16日(火)に、資源エネルギー庁に対し小規模太陽光の課題と10kW未満設備の問題点を指摘。それを受け、3月22日(月)に開催された資源エネルギー庁「第30回電力・ガス事業分科会 再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会」で取り上げられ、「10kW未満(地上設置)の申請・認定が増加している」「地域活用要件逃れのため、意図して10kW未満に分割している疑いがある」として、「10kW未満の太陽光発電設備の分割審査の実施」が了承を得られたとの報告を3月24日(水)に受けました。

資源エネルギー庁の資料によると、地上設置の10kW未満の申請は2019年度937件に対し、2020年度(1月現在)4,048件で4.3倍。認定は前年度824件、2020年度(1月現在)2,336件で2.8倍になっています。
引き続き「現場の声が国を動かす!」の信念で国政に挑んでまいります。

【現行制度・運用】
・10kW未満の太陽光設備については、省令に基づき余剰売電のみ認めている
・10kW未満は家庭用の屋根置きが大宗を占めること等から分割審査を行っていない

【今後の対応】
・ 10kW未満(地上設置に限る)についても、10kW以上同様に分割審査を行う
・ 審査者は、50kW未満太陽光の審査補助を行っている「JPEA代行申請センター」
・ 実施時期:2021年4月1日

【国民への周知】
・「分割審査を行う」周知は、資源エネルギー庁ホームページ「なっとく再生可能エネルギー」に、 2021年3月22日発信「10kW未満の太陽光発電設備のFIT認定申請に係る、今後の審査の厳格化について(お知らせ)」 の記事が掲載されている。

写真
このページのTOPへ