予算(委)公聴会。国民負担・医療崩壊・学生支援を問う

 〜 テーマ:コロナ感染症による国民生活・経済への影響 〜

2021.3.16

2021年3月16日(火)参議院予算委員会公聴会が「新型コロナウイルス感染症による国民生活・経済への影響」のテーマで開催されました。始めに公述人の中空氏から、コロナ禍の経済とこれからの課題。鈴木氏から、現状の評価、コロナ不況の状況、具体策等が述べられ、子育て中の主婦からの訴えを中心に2人の公述人と質疑を交わしました。

【公述人】
・ 中空麻奈氏(BNPパリバ証券株式会社グローバルマーケット統括本部副会長)
・ 鈴木 亘氏(学習院大学経済学部経済学科教授)

【主な質疑】
Q.政府はコロナ対策で財政出動をし続けているが、今後、国民生活にどのような影響をもたらすと考えるか、国民負担がどのような形で表れてくるとお考えか。
(中空氏)
堅実に増税をするか歳出を減らすしかない。実行できるかは政治家の責任。
(鈴木氏)
国は続いていくので財務残高を全部返すことではなく増やさないことが大事。

Q.コロナで他の疾病患者が診察を受けづらく持病の悪化が進む。子どもの体調が急に悪くなっても直ぐに診てもらえない。医療崩壊を防ぐために政府は何をすべきか。
(鈴木氏)
開業医も大病院でも受診できるルールになっていて、お互いがライバルでは協力関係はできない。ある程度の役割分担をすることが重要と思う。

Q.オンラインでも大学施設等費用の減額なし。休校で地元に戻っているが、大学費用や家賃の支払いが出来ず泣く泣く退学。未来を担う学生や親の声に政府の施策は如何に。
(鈴木氏)
大学の方も、ある程度費用は節減できている部分があるので工夫はあってしかるべき。高齢者のワクチン効果により対面を再開することが一番と考える。

Q.GoToイート、GoToトラベル再開時期をどう考えるか
(中空氏)
金融政策、財政政策、全てが正常化してくる過程で経済政策も併せて付いてくることが重要。時期を示すのは難しいが、バランスを取って経済政策を再開していくのは効果がある。

※質疑の詳細はこちらの→「参議員インターネット中継」をご覧ください。   

写真
このページのTOPへ