堤防決壊の恐ろしさ!千曲川の浸水地域を視る

 〜 災害特で長野県を視察。知事及び長野市長と意見交換 〜

2019.11.27

2019年11月27日(水)本会議終了後、災害対策特別委員会で台風19号の被災地である長野県を訪れ、長野市稲穂地区の70mに亘る千曲川堤防決壊現場、長沼地区浸水現場(農産物販売所・アグリながぬま)、新幹線車両が水没したJR東日本新幹線車両センターを視察。

その後、県庁で阿部守一・知事及び加藤久雄・長野市長から、復旧・復興の加速と財政支援、千曲川の抜本的な治水対策等について要望を受け、意見を交わしました。

千曲川が決壊した稲穂地区では、決壊後4日間で造った仮堤防で説明を受け、その内側に鋼矢板を打ち込んだ止水壁が造られていました。堤防の外側は浸水した地域で、未だ住めるに至っていない家屋等たくさんあり、堤防決壊の恐ろしさを感じました。

長沼地区の農産物販売所はまだ再開できず、駐車場には土砂が積まれており、付近のリンゴ園は土砂に覆われていました。水に浸かった木には収穫できないリンゴが実り、下にはたくさんのリンゴが散乱しているのを見て、収穫期を迎えた生産者の悔しさ・悲しさを思わずにはいられませんでした。

新幹線の車両基地では水没して使用不能となった車両や構内変電所を視て、当時の対応や復旧への取り組みを聞きました。

被災された方々が一日も早く元の生活に戻れること、被災した街が一日も早く復旧・復興することを願い、視察結果を今後の活動に活かしてまいります。

【長野県の被害】死者5名。住宅被害8,501 世帯。県全体の被害額2,318 億円。

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