国民民主党・厚労部会「児童虐待死事件検証結果」を聞く

〜今年3月に目黒区で発生した5歳女児の虐待死の検証結果〜

2018.10.10
 2018年10月10日(水)国民民主党は厚生労働部門会議を開催。本年3月、都内目黒区で発生した5歳の女児虐待死について、10/3(水)「社会保障審議会児童部会児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会」が取りまとめた報告書の内容を、厚生労働省及び警察庁から説明を受けました。

 報告書の中で国への提言として、児童福祉法改正の着実な実施や児童虐待防止対策強化に向けた緊急総合対策の効果的実施、これまでの死亡事例等の検証で指摘された事項の周知等が述べられています。

 警察庁から「警察が児童虐待の疑いで児童相談所に通告した子どもの人数」報告があり、2015年37,020人、2016年54,227人、2017年65,431人。実に2年で1.7倍になっています。

 質疑の中で児童福祉司が著しく不足している状況を訴え、臨時国会に提出が見込まれる補正予算に、児童福祉司の増員費用を計上し、早急に増員を図ることを総理大臣及び厚生労働大臣に伝えることを求めました。

 なお、国民民主党はじめ野党6党は共同で、「児童福祉法及び児童虐待の防止等に関する法律の一部を改正する法律案」を6/26(火)衆議院に提出していますが、与党が審議に応じていません。
法案の主な内容:
児童福祉司の増員、国及び地方公共団体による児童虐待の防止のための体制整備、児童相談所において児童虐待に係る相談に応じる非常勤職員の待遇改善
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