「労働安全衛生規則」「事務所衛生基準規則」等について
厚労省と意見交換。6産別から職場の意見・要望が出される

〜職場の声を「安衛則・事務所規則等の職場意見集約」として厚労省に渡す〜

2018.7.27
 2018年7月27日(金)参議院議員会館会議室において、基幹労連、JEC連合、JR連合、印刷労連、原子力ユニオン、電力総連の6産別16名の皆さまに出席をいただき、46年前に制定された「労働安全衛生規則」「事務所衛生基準規則」を中心に、職場環境改善について厚生労働省と意見を交わしました。

 本年1月以降、「働き方改革に対する意見・要望」について産別から聞き取りを行い、多くの産別から「女性の働く環境改善の取り組み」を求められました。意見・要望を、睡眠及び仮眠の設備、洗浄又は洗面設備、休養室、便所、更衣室、シャワー室、保育施設・待機児童関連、介護、障害者、その他の項目に分類し、「安衛則・事務所規則等についての職場意見集約」としてまとめ、本日厚生労働省にお渡ししました。

 今回の意見交換は、6/19の厚生労働委員会で職場の労働環境の改善が必要として、働く人からの意見・要望の一部を紹介し、「46年前制定の安衛則・事務所側を今日的視点で見直し検討をすべき」と質し、加藤勝信・厚生労働大臣から「今後、労働政策審議会の安全衛生部会に小林議員からの指摘を紹介し、同部会でしっかり議論させていただく」旨の答弁を踏まえ、厚労省に働く人の多様な意見・要望を直接届けるために開催したものです。

 厚生労働省労働基準局安全衛生部から「7/11の労働政策審議会の安全衛生分科会で、厚生労働委員会での職場環境等の提起について報告をした。今後、分科会の議論に本日の意見・要望を含め職場意見集約内容を活かしていきたい」旨の回答がありました。

【本日出された主な意見・要望】
・労働安全衛生規則や事務所衛生基準規則の法令違反を起こさせないために、国のチェック機能を強化して欲しい

・女性が働く職場も多くなったが、女性が働く環境整備が整っていないために配置できない実態がある。時代に合った環境整備を進めて欲しい

・労働災害防止が何よりも大事。特に高齢者の労働災害の防止が求められている。安全で働ける作業環境、職場環境を構築して欲しい

・労働者が一日の大半を過ごす職場の空間を活用し、コミュニケーションが図れる環境づくり。デスクワーク者の健康支援として体を動かせる運動器具等の配置を進めて欲しい

・働き方改革法の附帯決議「労働者の休養、清潔保持等の措置について改善を図るため関係省令等の見直し検討をすること」の実効を願う
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