豪雨被災地視察(7/25・広島)での「被災者等からの要望」の
対応について政府(1府5省)から聴取

〜復旧予算、道路・鉄道の復旧、廃棄物処理、衛生対策、中小企業支援等〜

2018.8.6
 2018年7月25日(水)の西日本豪雨被災地・広島県の視察で、被災者及び関係者の方々から出された道路の整備、鉄道の復旧、土砂の捨て場の確保、災害廃棄物の処理、衛生対策、復旧・復興の予算確保、被災した中小企業の対策、ため池の機能維持等の要望を7/31(火)政府に提出しました。

 2018年8月6日(月)要望に対する対応を内閣府、国交省、環境省、厚労省、経産省、農水省から聴取しました。要望をいただいた関係者には政府の資料を添えて報告します。

【災害廃棄物処理】
生活圏内の災害廃棄物の早急な撤去・運搬は8月目途に仮置場に持ち込み、分別・保管する。その後、処理を行う

【衛生対策】
浸水した家屋の感染症対策として清掃と換気の奨励や、避難所のトイレの衛生管理についてチラシ等で周知を図っている。現在まで集団感染は発生していない

【道路の整備】
国が直接管理する道路は開通。自治体が管理する国道は17路線21区間が不通。その他331区間が不通。高速道路の坂北IC〜呉ICは11月の復旧を目標

【鉄道の復旧】
JR西日本の呉線の三原〜広は来年1月中、広〜呉は8/20両駅間で暫定的な部分運転予定、呉〜坂は9月中

【土砂の捨て場】
宅地の堆積物は、市町村長が制定した集積場に運ばず、市町村による直接仮処分場持ち込みの場合(市町村が公益上必要と認める場合は補助対象)補助率1/2

【復旧予算確保】
8/3閣議決定。生活・生業再建支援に予備費1058億円を使う。内訳は生活再建162億円、生業の再建611億円、災害応急復旧16億円、災害救助169億円

【中小企業対策】
中小企業組合等共同施設等災害復旧事業401億円、商店街災害復旧等事業20億円、被災地域販路開拓支援事業53.5億円。借りている金の返済条件緩和

【ため池】
ため池全国20万ヶ所。農水省は8月下旬を目途に点検。特に下流に被害の恐れがある13万ヶ所を重点的に行っている。2020年度にハザードマップを作り上げる
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