経済産業委員会を開催「商工中金の不正行為」を質す

〜(株)商工組合中央金庫の危機対応業務における不正行為問題〜

2017.5.18
 2017年5月18日(木)9時50分から経済産業委員会理事会を開会。政府系金融機関である商工組合中央金庫が国の制度融資で不正な貸し付けを繰り返していたことが明らかになったため、本日の委員会で「株式会社商工組合中央金庫の危機対応業務における不正行為に関する件」を議題とすることを確認し、政府参考人の出席について協議。

 10時から委員会を開会。冒頭、(株)商工組合中央金庫の主務大臣である世耕弘成・経済産業大臣に、今回明らかになった不正行為について報告を求め、各会派の議員が、大臣及び中小企業庁長官、参考人の安達健祐・商工組合中央金庫社長等と質疑を交わしました。
 大臣及び社長等から、現在の調査状況や不正行為の原因等について答弁がされましたが、現在の調査が危機対応貸付全体の12.6%であることから、引き続き調査を継続し、全容を明らかにし、再発防止を図りたい旨の答弁がありました。また、大臣は、役員の減給処分だけでこの問題が解決できるというものではないとし、全容解明を踏まえた上で、直接関与した職員の処分や担当役員の管理責任の明確化とともに、ガバナンスの抜本的な強化に向けた組織体制の見直しの検討など、商工中金に対して更なる対応を求めていくことを明らかにしました。

 質疑終了後、大臣から次回の委員会で審議する「企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の一部を改正する法律案」の趣旨説明を聴取。併せて、本案の衆議院における修正部分について、修正案提出者の近藤洋介・衆議院議員から説明を聴取しました。
写真 写真
このページのTOPへ