沖縄本島及び宮古島の電力供給・再エネ設備等を視る

〜離島における電力事業の大変さ・難しさ・課題を聞く〜

2017.7.20
 国会開催中は行くことが難しい現場を中心に、電力自由化後の電力供給、再生可能エネルギー発電設備の状況等の視察を行い、電力システム改革や質の高い安定した電力供給維持等の課題を探ります。

 2017年7月20日(木)〜21日(金)、松原淳・沖縄県電力総連会長、知念克也・事務局長に同行をいただき沖縄本島及び宮古島を訪問。本島の給電指令所、宮古島のメガソーラー実証研究設備、宮古第二発電所、伊良部島の海底ケーブルからの受電設備及び配電線設備等を視察しました。

視察を通じて関係者から、
・太陽光発電で発電量が確保できないときの備えとして
 維持しなければならない火力発電のコスト負担
・太陽光発電で生じる周波数変動の吸収
・離島におけるユニバーサル料金の維持
等の課題が提起されました。

  【本島】
給電指令所では、総需要の推移等の説明を受け、
「太陽光の発電量が増えているが、沖縄は雨雲を含め雲の発生量が多く、日陰になると瞬時に発電量が低下するため、日々火力発電所の運転調整が大変である」旨の話がありました。

   【宮古島】
神田均・沖縄電力宮古支店長にも同行いただき、
・系統の安定化に係るメガソーラーとNAS電池の関係
・本島と送電線がつながっていないことから必要な
 予備力の確保
・太陽光の発電量の変動に合わせた発電所の運転
・塩害対策等きめ細かな保守
等について現場を視ながら話をいただき、離島における電力事業の大変さ・難しさ・課題をお聞きしました。

  支店では安全最優先での作業を願い、「労働災害防止!」と拳を上げました。視察後は、浦添市で開催された沖縄県電力総連第37回定時大会に出席しました。
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