送配電分離省令検討。「グループ会社間の利益移転等
(通常の取引条件)に関する規律」の検討状況を聴く

〜一般送配電事業者と特殊の関係にある者のうち規制対象とする範囲を検討〜

2017.8.30
 2017年8月30日(水)、電気・ガス取引監視等委員会から、制度設計専門会合で検討が行われている送配電分離に伴う「グループ会社間の利益移転等(通常の取引条件)に関する規律」の検討状況について聴取。

 改正電気事業法において、法的分離後、不適正な利益移転等を防止するため、一般送配電事業者とグループ内の発電・小売事業者等との間の取引は「通常の取引の条件」で行わなければならないとされています。本規制の対象として、グループ内の発電・小売及び親会社に加え、迂回取引等を防止する観点から、一般送配電事業者と特殊の関係にある者も対象とされているところ、その範囲はどうあるべきか検討がされました。事務局から示された特殊の関係のある者の範囲(案)については、特に異論はなかったとの事。最終判断は他の検討項目と併せ年内に行う予定で進められています。

【特殊の関係のある者の範囲(案)】
・ グループ内の発電・小売事業者等の子会社及び関連会社(発電・小売等が支配力・影響力を有する者)
・ グループ内の発電・小売事業者等の主要株主(発電・小売等と強い利害関係のある者)
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